どむはあのどむ

アルテミア飼育日記

アルテミア飼育43日目

アルテミア飼育43日目

 

 

 

約ひと月で成体になると、調べていたアルテミア達もすっかり雌雄も判別出来るようになり(雄はカニのハサミの様な立派なハサミがパッと見て分かる)、交尾している姿も見る様になり1週間程度。

 

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「環境によって、アルテミアは卵を産むケースと、卵胎生(雌のお腹の中で卵が孵化して産まれる)のケースがある」

 

と、事前に知っていたが我が家の場合は「ほぼ100%卵胎生」だった。

 

どんどん増えていく、アルテミアのベビー達。

 

卵を塩水に入れたのが私なので、産まれた子は「我が子」同然。そして、その子達が産んだ子は「孫」だとその姿を見た時は、心から感動した。

 

このひと月、何度もボトル全て「全滅」してしまう様な悲しい事があり、果たして「成体」まで成長してくれる個体がいるかすら分からなかった。


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成長スピードは、乾燥卵(休眠卵)を塩水に入れて「24時間」程度で孵化するだけあり、条件が良ければ確かに「ほぼひと月」で成体になる位早い。

 

そして「卵胎生」で産まれた個体は、1番最初に卵から孵化させた個体より「しっかり」している気がする。

 

ある程度、母体内で受精卵がしっかり守られ孵化しているからか、サイズも大きい。泳ぎ方も、卵から孵化した直後の状態はあっという間に終わり、数日経った様なイメージである。


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「孫は目に入れても痛くない」

 

とは、昔のヒトは良く言ったものだと思う。
確かに、自分が塩水に入れた卵から孵化し、次の世代へ命を繋げた「孫」のアルテミアはより可愛い。

 

が、目に入れたら「塩水」ごと入るので、たぶん痛いだろう(苦笑)


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そして、悲しいのが恐らく「卵胎生」で「孫」にあたるアルテミアを産んだであろう雌が、ここ数日静かに底に沈んで亡くなっている事が多いのだ。

 

雄に掴まれながら物凄いスピードで泳ぎ、その後体内で受精卵を守り、卵より負荷のかかりそうな「稚アルテミア」を産む。

 

あの小さな生き物には、とてつもない事だと思う。

 

人間ですら、お産は今でも「命懸け」である。先進国で医療がどんなに発達しようが「母子共に健康」は100%ではない。


アルテミアの娘、いや・・・

 

偉大な母親に最高の愛と賛美を送りたい。